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INTERVIEW経理会社の状況を正確に把握し、
経営陣が経営状況を判断
するための情報を、責任
をもって提供します

会計知識の習熟と仕事に対して正確性を高める

大学時代、まったく簿記に触れたことがない中、経理課に配属され、どうしようと漠然とした不安に襲われましたが、今に至るまで経理の仕事を継続させて頂いています。 入社当時は経理課配属を全く予想しておらず、知識ゼロの状態でしたが、経理は働きながら新たな知識が増えるというのが良い点だと感じます。また、全社の決算や財務数値を取り扱う部署の為、会社の全体像が把握でき、また経営陣と直接関わりが深い職場という点も勉強になります。 日常業務として私は、現預金の出納記録、経費精算、買掛金の支払、月次決算資料作成等に携わっています。 具体的には、日々の支払や入金に関する伝票の作成、各口座の入出金の管理、社員の経費精算業務、仕入債務を管理する仕事を行っています。決算期には資産状況等をまとめた資料作成に取り組んでいます。仕入債務の管理については、営業部門に確認を取りながら、毎月の債務を計上して、最終的に仕入先へ支払う手続きを行います。

経営の羅針盤の役割を果たすため、日々成長を積み重ねていく

簿記や会計の知識が全くない状態でいきなり経理課配属だったので、最初は周りの先輩たちが話している内容が分からず、経理の仕事の重要性を頭では理解しつつも、心に入ってこない、しばらくそういう日々が続きました。しかし、ある日課内ミーティングで決算書に目を通す機会があり見慣れない用語が並んでいるなか、私が毎日記帳する際に使っている科目を目にし、その数字を見て経営陣が現状を把握し、その後を考えているのだと感じました。それを機に経営判断するための情報提供の一旦を担っているという意識、やりがいをもって取り組むようになりました。 私が経理のことを全く分からなくて辛かったころ、周りがピリピリ、ギスギスしていたら続かなかったかもしれません。周りの方々が成長を見守ってくれたのでここまで続けて来られたという側面があると思います。 部署内には困っている人がいたら助け合う雰囲気があります。自分が忙しい時にも周りの方に助けていただきました。仕事を通して、人を思いやり、助け合う気持ちの大切さを改めて学び、お互い支えあうことで、部署全体としても仕事がうまく進むことを実感してきました。自分もこの気持ちを忘れず業務に取り組みたいと思っています。

PROFILE

経理
天木 麻衣
2019年入社
同志社女子大学 現代社会学部
社会システム学科

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